
諸国の一宮、総社、著名な神社から村の鎮守様、小さな祠、神社参拝の備忘録。延喜式内社や国史現在社が参拝旅のメイン。交通機関・アクセス・駐車情報・御朱印情報や私感による到着難易度もできるだけ掲載。神社は地域の人々が、自然に神を感じ、尊厳を抱き、恐れ、感謝を積み上げた結晶。

延喜式は醍醐天皇により延喜5年(905)編纂を開始、延長5年(927)に完成。 全50巻中の9~10巻は当時の官社を全国的に網羅した神社一覧で、この2巻を延喜式神名帳と呼び、記載されている神社を延喜式内社と呼ぶ。その数は2861社(3132座)。

国史現在社、国史所載社とも呼ばれ、六国史(日本書紀、続日本紀、日本後紀、続日本後紀、文徳実録、三代実録の六つの史書)に記載のある神社。延喜式神名帳になく、こちらにのみあるものを式外社と呼ぶこともある。
