八百万のかみのやしろ巡り(仮)
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中山神社

なかやまじんじゃ

参拝日:2016年8月17日

所在地: 新潟県三条市西大崎2-23 [地図]
御祭神: 国常立尊・健御名方命・木花咲姫命
公式頁:
社格等:
延喜式内社 越後國蒲原郡 中山神社
明治16年村社

 
 2016年8月17日の参拝、長岡市の高彦根神社金峰神社、三条市荒町の槻田神社からの巡拝。三条市荒町の槻田神社参拝の後、東三条駅方向へ戻り、東三条駅東側の国道289号線の跨線橋を越え、国道289号線の西側の県道331号線、西大崎交差点附近の西側の集落の中に中山神社がある。15:10頃に到着。

 三条市西大崎に鎮座。JR信越本線東三条駅から南東方向約1.5Kmの地。鎮座地の西約300mには信濃川支流五十嵐川が流れる。東三条駅から向かうと大きな道が途切れる交差点の南西側が境内。境内入口は境内地の南側にあり、社号標と鳥居がある。

 創建年代は不詳。延喜式神名帳に記載のある越後國蒲原郡中山神社の論社の一社。鎮座地には変遷があったらしい。元は大崎村字中山という山上に鎮座していた。延暦年間(782-806)に藤原淡海公の裔、西野小次郎忠吉という人が神職に任じられ、延喜式に記載されたという。文治年間(1185-90)に領主の五十嵐小文治が社地を移転して七代神を祀り、七社大神と称した。その後延徳年間(1489-92)社地を没収されたが、永禄年間(1558-70)に現在地に社殿を遷した。

 境内社は境内入口の鳥居の左側に拝殿と向かい合って二宇建っている。ひとつは稲荷社、もうひとつが五社合殿社で罹石社・水神社・雨負社・大山社・古峯社である。
境内入口横の社号標
社号標には「村社中山神社」とある。
 
境内入口の鳥居
拝殿
入母屋造で千鳥破風がつく。
 
拝殿
本殿
 
稲荷社
五社合殿社
罹石社・水神社・雨負社・大山社・古峯社
交通機関・駐車・駐輪情報・到着難易度・参拝時間・御朱印
最寄り駅はJR信越本線東三条駅で南東方向約1.5Kmの地、東三条駅にレンタサイクルがあるので便利。
参拝者駐車場=なし 駐車=バイク×自動車×。
東三条駅から徒歩圏内。
参拝時間は約5分ほど。
社務所は未確認、御朱印は要問合せと思われる。
[作成日]2019年9月15日
[更新日]2019年9月15日
[参考]  ・式内社調査報告 ・越佐の神社
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