八百万のかみのやしろ巡り(仮)
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神明宮

しんめいぐう

参拝日:2016年7月25日

所在地: 新潟県新潟市中央区古町通1番町500 [地図]
御祭神: 船江大神、天照大神、豊受大神、 猿田彦大神、大彦大神
公式頁:
社格等:
延喜式内社 越後國蒲原郡 船江神社
村社

 
 2016年7月中旬から新潟出張で、半日休みがとれた2016年7月25日が新潟県で最初の参拝日。宿は新潟市中央区で、この日計画した一番遠い松浜稲荷神社へ行き、大形神社を巡った後の参拝。
 大形神社が鎮座するのは新興の商業施設が立ち並ぶ地域で、そこの道を西進すると、国道113号線に到達、さらに西進して国道7号線で信濃川を渡ると新潟市の繁華街、古町。古町交差点を南下すると神明宮の境内入口に行きつく。13:30頃到着。
 途中栗の木バイパスと呼ばれる県道464号線沿いにある、とんかつ政チャン沼垂本店に立ち寄って、新潟の名物ソースカツ丼で腹ごしらえ。仕事場のお姉さんに教えてもらっていたのだ。とてもおいしく頂くことが出来た^^

 新潟県新潟市中央区古町通1番町に鎮座。古町通に鎮座とあって、繁華街の中の神社。

 創建年代は不詳。中世において、上杉家重臣直江兼続の保護を受けたとされる。
 かつては汰江村(寄居村、現在の寄居町交差点のあたり?)にあった。寛永15年(1638)頃によし原を開いて神明町が置かれた時に神明宮も汰江村から現在地に移転したとされる。元禄年間(1688-1704)の記録には船江大明神とあり、文政6年(1823)吉田家に願い出て、船江神社の許可を得たという。
 宝物として直江兼続が奉納したとされる「高天原」の額がある。
 延喜式内社越後國蒲原郡船江神社の論社で、『越後野志』『越後名寄』が比定している。

 古町通の境内入口に社号標と鳥居。建物に挟まれた参道をつきあたりに拝殿。境内入口の鳥居から拝殿本殿とすべて北西を向いている。
 拝殿に至るまでの参道沿いに境内社の八幡宮と白鳥神社がある。
境内入口
社号標は「古町神明宮」「船江大神宮」とふたつある。
 
参道の鳥居
入口から少し入ったところに神明鳥居。
拝殿
入母屋造
 
本殿
神明造
境内社八幡宮
 
境内社白鳥神社
 
拝殿の社号扁額
交通機関・駐車・駐輪情報・到着難易度・参拝時間・御朱印
最寄り駅はJR越後線白山駅から北西へ直線で1kmと徒歩圏内、新潟駅からも徒歩圏内。
参拝者駐車場=なし 駐車=バイク×自動車×。
最寄り駅から徒歩圏内、自動車、バイクは近隣の駐車場の利用。
参拝時間は境外社を含めて約5分ほど。
参拝している時に、神職の方を見かけたが、社務所に常駐はしていないもよう。事前の問い合わせが必要。
[作成日]2019年1月22日
[更新日]2019年1月22日
[参考]  ・式内社調査報告 ・越佐の神社
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