八百万のかみのやしろ巡り(仮)
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八海神社

はっかいじんじゃ

参拝日:2016年8月16日

所在地: 新潟県南魚沼市九日町929 [地図]
御祭神: 国狭槌尊・瓊瓊杵尊・木花咲耶姫尊
公式頁:
社格等:

 
 2016年8月16日、快晴の暑い夏の参拝、八海山信仰関連の神社を回ろうと企画、大倉の坂本神社から巡拝を始め、大前神社八海山尊神社水尾八海神社暮坪八海神社山口八海神社十二所神社藤原八海神社日吉神社五十沢八海神社からの巡拝。

 五十沢八海神社参拝の後、そろそろ打ち止めということで浦佐駅方向へ踵を返す。何kmほどレンタサイクルで走っただろうか。相変わらずの汗だくだったが、心地よい達成感を感じながら走っていた。

 県道28号線と479号線で国道291号線まで戻り、北上して麓交差点を西進、魚野川を渡り、上越線を越えて、線路に沿った道を北上、見込みを付けていた地点で西へ進むと九日町八海神社にたどり着いた。 16:15に到着。

 神社はちょうどお祭りの真っ最中。到着した時は、御神輿が鳥居をくぐった直後のような状況で、あるいは村内を練り歩いた後、神社に戻ってきたタイミングだったのかもしれない。にぎやかにやっている中へ、目立たぬよう、邪魔にならぬようにして撮影していたが、地元の方々の中に(気のせいかもしれないが)会釈してくれている方もおられて、本日最後の参拝の神社でご褒美をもらったような気がしていた。とても思い出深い一日になり、感謝。

 八海山は古くから信仰の山で、当社は八海山の遙拝所として創建されたらしい。遙拝所が起源と考えられている八海神社はいくつかあって、社殿の背後に八海山という形が多いが、当社は境内に入ってから振り返り、鳥居から八海山を見る形となっている。

 御祭神は資料がなくわからなかったが、他の八海神社と同じ祭神を掲載している。
参道入口の鳥居
 
拝殿
御神輿を見守る宮司、氏子の方々
拝殿の扁額
 
本殿
拝殿後方の張り出されたところに格納されている。
 
本殿
境内を練り回る御神輿
 
 
 
 
 以下は余談。。
 当社参拝を終えたのは16:20頃。もうすこし時間と体力があれば十日町、大浦新田の八海神社にも行きたかったが、当社で打ち止めにした。ここからは上越新幹線の高架下の道路で一路浦佐駅へ向かう。浦佐駅には17:00頃に戻って自転車を返却した。
 新潟での休みはあと2日、明日はどこに行こうかなと考えながら一路新潟駅に戻った。この夏の一日、この場所を選んで本当に良かったと思った。
交通機関・駐車・駐輪情報・到着難易度・参拝時間・御朱印
最寄り駅はJR上越線五日町駅で北東へ約2km。JR浦佐駅から南に約3.3km。浦佐駅にレンタサイクルがある。
参拝者駐車場=なし
徒歩圏内。バイク、自動車は容易に到着できる。
参拝時間は約5分ほど。
御朱印受領の詳細は未確認。
[作成日]2019年7月13日
[更新日]2019年7月13日
[参考]・越後・佐渡の山岳修験
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