八百万のかみのやしろ巡り(仮)
交通機関 | 宿泊施設 | 文  献
参拝記録→北海道・東北 | 関東 | 甲信越・北陸 | 東海 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州
延喜式内社→宮中京中 | 畿内 | 東海道 | 東山道 | 北陸道 | 山陰道 | 山陽道 | 南海道 | 西海道
国史現在社→宮中京中 | 畿内 | 東海道 | 東山道 | 北陸道 | 山陰道 | 山陽道 | 南海道 | 西海道
御朱印収集→北海道・東北 | 関東 | 甲信越・北陸 | 東海 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州
一の宮巡り→畿内 | 東海道 | 東山道 | 北陸道 | 山陰道 | 山陽道 | 南海道 | 西海道

坂本神社

さかもとじんじゃ

参拝日:2016年8月16日

所在地: 新潟県南魚沼市宮590 [地図]
御祭神: 瓊々杵尊・木花咲耶姫命
公式頁:
社格等:
延喜式内社 越後國魚沼郡 坂本神社
延喜式内社 越後國魚沼郡 魚沼神社

 
 八海山の信仰にかかわる神社を巡ることにした2016年8月16日、足は浦佐駅にあるレンタサイクル。 大倉の坂本神社から巡拝を始め、大前神社八海山尊神社水尾の八海神社暮坪の八海神社山口の八海神社十二所神社藤原の八海神社日吉神社と回ってきた。当社には15:20頃に到着。

 日吉神社から三国川右岸に沿って県道28号線を南へ進み、深沢橋を渡ってさらに県道28号線を進んでいく。南側を注意していると神社の存在に気が付くと思う。

 南魚沼市宮に鎮座、延喜式神名帳に記載のある魚沼郡五座のうちの坂本神社と魚沼神社の論社。

 創建年代は不詳、旧五十沢、城内48ケ村の総鎮守。
 元は八海神社と称していたが、明治28年、坂本神社と改称した。また社伝によると、文政5年(1822)、吉田家より坂本神社の宗源宣旨を受けたという。元は近くの別の地に鎮座していたらしい。いまは社殿の正面方向に八海山があるが、旧地にあった時には社殿の背後が八海山で、山の遙拝が意識されていたようだ。また八海山の峰続きの桂山の南東麓にあり、かつての登山口があってその根拠地であったとする説もある。

 また『特選神名蝶』には当社と大倉の坂本神社をいずれかとも決め難しとして、両社を魚沼神社の論社に掲げている。
境内入口と境内
なだらかなスロープになっている。
 
拝殿前の鳥居
拝殿
入母屋造
 
本殿
流造
拝殿の扁額
 
小石祠、石碑祠、石像
石碑祠には道祖神とある。石像は役行者?。
 
境内社?
交通機関・駐車・駐輪情報・到着難易度・参拝時間・御朱印
最寄り駅はJR上越線六日町駅で東へ約5kmだが、坂戸山があって迂回することになる。JR浦佐駅から南に約12km。浦佐駅にレンタサイクルがある。
参拝者駐車場=なし
徒歩ではきびしい。バイク、自動車は容易に到着できる。
参拝時間は約5分ほど。
御朱印は社務所がなく詳細不明。
[作成日]2019年7月13日
[更新日]2019年7月13日
[参考]・式内社調査報告 ・越佐の神社 ・越後・佐渡の山岳修験
©2018- 2024 日仮名湯栗(Higana Yukuri) All Rights Reserved. 当サイトの画像、テキストの無断転載を禁止します。