所在地: | 東京都新宿区北新宿3-16-18 [地図] |
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御祭神: | 日本武命・大己貴命・少彦名命・平将門 |
公式頁: | |
社格等: |
鎧神社
よろいじんじゃ
参拝日:2017年4月14日
水稲荷神社、稲荷鬼王神社からの巡拝。稲荷鬼王神社を出たのが7:00過ぎ。鬼王神社前交差点を西へ行き、西武新宿線とJR線の高架をくぐる。北新宿百人町交差点をJRの高架線路に行きあたるまで北上し、あとは道なりに進んでいくと鎧神社の境内にある保育園に行きつく。7:15頃に到着。
東京都新宿区北新宿に鎮座。JR中央本線大久保駅から北西に直線約550m、東中野駅から南東に直線500m。南側に小学校。道が細かく入り組んだ住宅街の中。
創建年代は不詳。江戸時代までは鎧大明神と称されていた。
社伝には日本武尊が東征した時、この地に甲冑六具を埋蔵したことにより、鎧の社号が生まれたとされる。
また天慶3年(940)平将門が下総猿島にて討伐されたのち、天歴年間(947-957)に将門を追慕してその鎧をこの地に埋めたという。
また藤原秀郷が平将門討伐の後、その残党を追ってこの地まで来た時に病に倒れ、これ将門の神霊の祟りとして円照寺という薬師如来を本尊とする寺の境内に将門の鎧を埋め神霊を弔ったところ、病が癒えたという。これを聞いた民衆はその神威を畏み、柏木淀橋の産土神、鎮守神として崇敬してきた。
明治に入って、将門は朝廷への反逆者として一時末社に遷されたが、昭和20年以降に氏子の総意をもって本社に再度遷されている。
JR中央本線の高架線路が北側を通り、細い道路の住宅地の中、東向きに鳥居、社殿が建っている。
境内社に天神社、稲荷神社、三峯神社、子権現社がある。
境内入口の鳥居
右に社号標、拝殿が見通せる参道。右の建物は保育園。境内前
左側に境内社天神社が並んでいる。参道
整った印象のある境内。
拝殿
入母屋造の拝殿。今日3か所目の早朝の参拝。本殿
流造の本殿。天神社入口
天神社
境内社の鳥居
左側にぽつんとある狛犬台座に天保7年(1836)銘がある。境内社
稲荷神社・三峯神社・子権現社の合殿社。社殿は二宇なので、どれかが相殿らしい。狛犬型庚申塔(天神社の左側)
狛犬型の庚申塔は珍しいとのこと。狛犬型庚申塔(天神社の右側)
享保6年(1721)銘がある。新宿区指定有形民俗文化財。
以下は余談。。
参拝を終えたのは7:20頃。この日の早朝参拝はここで打ち止め。勤務時間まではまだ時間があったので、新宿界隈を自転車でウロウロし、通りがかった牛丼屋さんで朝定食を食べた。宿に帰りひと風呂浴びてから勤務に向かった。ヨカッタ、々。
参拝を終えたのは7:20頃。この日の早朝参拝はここで打ち止め。勤務時間まではまだ時間があったので、新宿界隈を自転車でウロウロし、通りがかった牛丼屋さんで朝定食を食べた。宿に帰りひと風呂浴びてから勤務に向かった。ヨカッタ、々。
交通機関・駐車・駐輪情報・到着難易度・参拝時間
JR中央本線大久保駅と東中野駅のほぼ中間点、道路状況から大久保駅北口からが行きやすい、徒歩約8分参拝者駐車場=なかったと思う。
駐車=バイク×、自動車×。
駅から近い。容易に到着できる。
参拝は境内社を含めて5分程度。
[作成日]2018年3月4日
[更新日]2018年3月4日
[更新日]2018年3月4日
[参考]
・境内由緒書